人間特有の 欲望 感情 心理 思考 行動パターン を読み解くために「プライスアクション」をマスターしよう!
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はじめに
こんにちは、オノノです。
FXのトレードは「勝者の数=敗者の数」の典型的なゼロサムゲームの世界です。
株式投資は投資した企業が成長して、収益が増え続ければ、投資した人すべてが勝者になることも可能です。
しかし、各国の通貨を「交換」しているFXの場合はそうではありません。
A通貨がB通貨に対して10%上昇
B通貨がA通貨に対して10%下落
は等しいため
外国為替市場取引は儲けた人の裏側には損した人がいるプラスマイナスゼロの厳しい世界です。
トレードでは「買い手/売り手」のどちらが「勝者/敗者」かを値動きから察知して、素早く勝ち馬に乗って負け犬を叩く、抜け目なく、かつ節操のない行動が求められます。
値動きはだれがつくっているのか
為替レートの値動きは、買い手(ロング筋)と売り手(ショート筋)の攻防によって生まれます。
ショート筋が勝てば下降(陰線)
ロング筋 が勝てば上昇(陽線)
ショート筋が攻めるもロング筋の猛反撃
=長い下ヒゲの陽線の出現
=ショート筋の撤退
ロング筋が攻めるもショート筋の猛反撃
=長い上ヒゲ陰線の出現
=ロング筋の撤退
こうしたロウソク足の動きから攻防を読み取って、次の為替相場の展開を分析することが「プライスアクション」という分析方法です。
世の中には多種多様なテクニカル指標(移動平均線、ボリンジャーバンド、一目均衡表など)がありますが、その計算式の土台になるのは値動きです。
プライスアクションはすべてのテクニカル指標の土台となる、最も直接的で生々しいシグナルを発してくれます。
アルゴリズムや人工知能を使った投機取引でも、その裏には必ず人間特有の欲望 感情 心理 思考 行動パターンが埋め込まれています。
プライスアクションは相場世界が技術進歩しても有効性ある、この世界を生き抜くためには習得することが必要不可欠な技術です。
ただボーっとロウソク足を眺めるだけではなく、値動きが形成されていく様子をプライスアクション分析しながら、相場と対峙してみては如何でしょうか。
プライスアクションマスターになるための第一歩として記事を書きましたので、良かったら下記も確認してくださいね!
さいごに
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